反日は小説から
2020/02/23
金城一紀の小説『GO』を読みました。
直木賞受賞作ということで、古本屋に置いてあったので
つい買って読んでしまいました。
内容は、在日朝鮮人二世の話。
この作者が、元在日朝鮮人(現在は日本国籍)ということで
この小説の内容は、ほぼ自伝らしい。
では、その自伝はおもしろいのかといえば・・・
ストーリーが面白いわけでもない
文章表現が面白いわけでもない
何故これが直木賞?
と、疑問に思ってしまいました。
内容は、
在日朝鮮人は日本で差別や迫害などがあって苦労したけど頑張った
みたいな内容です。
例えば、主人公は日本人の不良に絡まれても全勝だったみたいな感じで書かれているが、
やり方は、ガンを飛ばしてきた相手に、灰皿を武器にいきなり殴りかかり
出来た傷口を徹底的に殴る
これって、ただ卑怯なだけじゃん
と、私は思うのですが、小説の中では
「このような手を使わないと生き残れない」みたいな感じで
卑怯な手口を正当化、プラス日本卑下
在日朝鮮人の思考の推しつけのような内容で
不愉快になる内容であった。
しかし、ユーザーレビューを読むと、
絶賛の書き込みが沢山あった。
ただ、その気持ちもわからなくはない。
日本人が朝鮮人を無理やり連れてきて、
在日朝鮮人に対して不当な扱いをして
差別や迫害で在日朝鮮人を日本人が苦しめた
という嘘の歴史を教えられている情報弱者であれば
「大変な中でよく頑張った」と思いたくなるかもしれない。
直木賞に選ばれたのも、もしかしたらそうゆう視点なのかもしれない。
しかし、これって、嘘の史実。
朝鮮人的思考の押し付けでしかない。
こんな小説が、当たり前に販売されて
これを読んだ人が、これを当たり前に考えたら
それこそ怖いよね。
知らないうちに、小説から反日を掛けられているんだなと
恐怖を覚えましたね。
今この時代に日本人として生きている私たちは、正しい情報を取得して
国を護るために命を落としていった、靖国神社に眠る英霊たちに対して
恥じることのない行動をしていきたいですね。