安保法案可決後の国会前
9月19日未明、安保法案が可決されました。
安保法案が可決される前までは、国会前では連日デモが行われていたわけですが、
法案可決後の19日の昼と夜の国会前の様子は・・・
あのデモは何だったのでしょうか?
本来のデモであれば国旗があるはずなのですが・・・
プラカードに書かれている日本語がおかしいし・・・
本来なら、軍事的脅威である中国大使館の前でデモをするほうが正しいのですが・・・
まず、現在の日本は、戦後GHQに強制的に押し付けられた憲法の9条により
『攻撃を仕掛けられてからでないと、攻撃をすることができない』という
国民の命が危険にさらされたままの状態が
戦後から70年間も放置されておりました。
しかし今回の、集団的自衛権が盛り込まれた安保法案の可決により
攻撃を仕掛けられそうになった時点で、
同盟国であるアメリカが撃退してくれるので
憲法を変えずとも、国民の命が危険にさらされない状態になったのです。
しかし日本の隣国で、日本への侵略を画策している国にとっては
そんな法案が可決されれば日本への侵略行為ができなくなります。
その国にとっては、国民の命の危険がされたままの今までの方が
侵略行為を画策しやすかったのです。
ですから、その国の息のかかった組織や人間たちは
今回の法案に関して反対をしているのですが、
民主主義の原理原則において、
公平な選挙で選ばれた議員たちが、
公平な場において多数決で決めた法案なので
どうひっくり返しても可決されてしまいます。
そこで、今回の安保反対勢力は
『安保反対デモ』を積極的に行うことによって
「今回の安保法案について国民が反対している」という
レッテルをはりたくて、頑張ってデモを行っているのです。
ですから、国会で安保法案が取り上げられてから可決するまでの間
マスコミが注目している間のみ、デモを行い
マスコミに取り上げてもらっているのです。
こちらの図を見ればわかる通り、マスコミも同じ穴のムジナです。
しかし放送法により、本来は政治的に公平であることが求められています。
放送局などは、直接に安保法案の反対を唱えることはできないのです。
安保法案反対のデモは、放送局が起こしたものではないし
「街で起こっている出来事を取り上げました」てきなスタンスであればグレーゾーンなため
こうやって、反対派デモや反対派のインタビューばかり報道して
国民を安保反対の方へ誘導しようとしているんですね。
ですから、安保法案が可決されるまでの間の
マスコミなどで安保法案のニュースが取り上げられる時期に
安保法案反対のデモが国会の前で必要であったし
逆に安保法案可決後は、国会前のデモは必要がないんですね。
報道側もそれをわかっているし、報道される側のデモ主催者も
それをわかっているんですね。
ですから、安保法案可決後の国会前では、もうデモが行われていないんですね。
要は国会前の安保法案反対のデモは、パフォーマンスだったということですよね。
そのようなデモを見て
「国民の殆どが安保法案反対なんだ」と思ったら
奴らの思う壺ですよ・・・
正しい情報を取得して
国を護るために命を落としていった、靖国神社に眠る英霊たちに対して
恥じることのない判断をしていきたいですね。