元宮と鎮霊社
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靖国神社拝殿を左の方へ進むと、奥に入ったところに、元宮と鎮霊社がります。

現在は、元宮と鎮霊社のところまで入ることはできません。

別の角度から元宮と鎮霊社を撮りました。
奥が元宮で手前が鎮霊社です。
元宮は、国学者の福羽美静が幕末(1863年)に、国事に倒れた志士の霊を慰めようと、京都東山の霊明社と祇園社で招魂の祠を建てたものです。要は、靖国神社の元のようなものです。この元宮が、1931年(昭和6年)に靖国神社に奉納され、今は、靖国神社で一緒に祀られています。
鎮霊社は、1853年以降の戦争・動乱において無くなっても、何かしらの理由で、靖国神社本殿に祀られなかった霊を、国籍関係なくまとめて祀られている祠になります。
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