緑の聯隊長発案の参拝記念樹
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神門を抜けて本殿に向かうと、左側に参拝記念樹を一鉢500円で提供している、無人領布所があります。

戦時中に、内豪古を拠点に転戦していた、戦車13聯隊隊長の吉松喜三さんの提案で配布されるようになりました。
吉松さんは、英霊の魂は木々に宿るということから、中国の戦地の荒れた原野に400万本以上の木を植えたことから、緑の聯隊長と呼ばれるようになりました。
吉松さんは戦後の昭和34年から90歳で亡くなる昭和60年までの間、毎朝靖国神社にお参りして、境内の銀杏を拾って発芽させ、苗木にして配り続けました。
今では、元海軍防空隊の阿久津孝三郎さんと、娘夫婦が吉松さんの意思をついで、引き続き記念樹の配布をおこなっております
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